A04-宝器七種・真 桜

宝器七種 真
花材 桜

二階座敷の壁側(床の間の向かい)に、舞台を作って飾られました。

垂撥に獅子口  師が口を開いて弟子に法を説く姿を表すものだそうです。

寸渡  寸は、数。渡は、度・計・測・定。つまり、自然の数を計り定めるということから、宇宙の本体、地水火風空の五大を表すそうです。

鮟鱇  花器口の大きいのは、大海を表し、全てを呑み込む、度量の広い心を養う修行道を表すそうです。

手杵  天地を表す器の上下は等しく、陰陽等分、和合の意味を表すそうです。

二柱  天つ神の陰陽二神(伊弉諾尊と伊弉冉尊)を表すそうです。

橋杭  法の橋。いまだ縁無き人を導き渡すことをしめすそうです。

垂撥に二重獅子口  法を知り、道を得て、人を導く報恩を表すそうです。

花会は、晴天に恵まれ、2月でしたが、暖かな日よりでした。



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