七夕対船

七夕対船(たなばたむかいぶね)
夏櫨(なつはぜ)、撫子

七夕対船(たなばたむかいぶね)
夏櫨(なつはぜ)、撫子

常船(とこぶね)二艘を舳先が互いに向かい合うように釣ります。
右の船を牽牛星、左の船を織女星に見立て、
願いの糸として五色の糸を叶い結びにして、
牽牛星には白糸を二房、織女星には五色五房を掛けます。

嵯峨御流・中西千里甫いけばな教室
ひらかた京町家・二階座敷・床の間
令和三年六月


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