2020-02-01 / 最終更新日時 : 2021-03-19 hirakata 20年A A01-龍頭鷁首船の花 いけばな 検索 花会2020-花席A に戻る 花態:龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の花 花材:枝垂れ桜、シンビジウム 花器:龍頭船、鷁首船 花留:嵯峨三宝、うす型 花台:嵯峨蒔絵 真の花台、行の花台 手前の船の頭が見えるように少しずらし撮りました。 奥が、龍頭船。手前が、鷁首船です。 「龍はよく水を渡り、鷁はよく飛んで風に耐えるとされ、 二隻が一対になって使用されますので、龍頭鷁首と呼ばれる」 そうです。 「龍頭船は表に龍の頭を顕し 鷁首船は表に鷁の首を顕す 嵯峨天皇の御船遊の節 御庭大沢池中に好ませ給いし形を 写したるもの故 花は成る可く遠慮して 幽に麗しく生けるべし」 というお生花(花器)だそうです。 いけばな 検索 花会2020-花席A に戻る 嵯峨御流・中西千里甫社中・第十回花会 ひらかた京町家・母屋二階座敷 このページをお知り合いとシェアする: