重陽の節句の花

重陽の節句の花
五色いけ 白菊、黄菊、赤菊

重陽の節句の花

旧暦の9月9日は、陽数の極みとされる九が重なることから
重陽または重九ともいい菊節句と呼ばれ長寿延命を願う行事が行われます
体に白菊、用に黄菊、留に赤菊を用い、葉の緑を青、水を黒に見立てて五色いけとする
水は季節に関係なく充分に注ぎ花と葉の美しさを見極めていける

嵯峨御流・中西千里甫いけばな教室
ひらかた京町家・元米倉
令和三年八月


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